特定非営利活動法人シリウス

さいたま市を拠点に犬猫の里親探しをしています。

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パル君大怪我

パル君が、大型犬の子に噛まれて大怪我を負いました。

以下、ショッキングな画像があります。

この記事を載せようか迷いましたが、二度とこのような事故がないよう、今後の教訓と反省のために掲載します。

事の発端は先週の土曜日、、、

転がったおやつを取りに行こうとしたワンコさんのちょうど先に、パル君がいて、おやつを奪われたと勘違いしたワンコさんに噛みつかれてしまいました。

首元に襲いかかり、ひっくり返ったパル君のお腹を加えて振り回すという、大事故、、、

数秒で引き離しましたが、大型犬の力になすすべがなかったパル君。

肘は皮膚がめくれています。

お腹の傷は犬歯が刺さり深い傷になっています。

周りの毛はバリカンで刈り、傷口を生理食塩水で洗浄しました。

お腹は、皮下出血で膨らんでいます。

そして、病院へ。

縫った直後です。

高齢ということもあり、全身麻酔ではなく、表面麻酔でその場で2針縫っていただきました。

膿がたまるため、下のほうはあえて傷口を塞がない形で処置をしてくださいました。

創傷部からの感染を防ぐ為、1日だけ抗生剤の軟膏を塗り、抗生剤と止血剤の飲み薬で療養しています。

1日経ち、包帯を外したところ、傷口の皮下出血が広がっていました。

怪我をしてから、今日で1週間。

食事は食べられますが、痛い為に歩くことが出来ず、寝たままです。

初めてこのような光景を目の当たりにしたこと、目の前で起きたこの現実に大きなショックをうけてしまい、ホームページが更新できませんでした。

申し訳ありません。

1歩間違えたら命がなかったかもしれない。

相手は30キロ近くある大型犬、体重7キロの小型犬はひとたまりもありません。

この出来事で、これからの動物受け入れ方針について、多くの話し合いをしました。

今はセンターから大型犬の受け入れも行っていますが、このような事故が施設内で今後起きないとは限りません。

頭数が増えれば増えるほど、咬傷事故のリスクもあります。

また、病気の感染リスクもあります。

動物を受け入れることは出来ても、管理の手が回らなければ、保護している子達に可哀想な思いをさせるだけになってしまいます。

当会としては、一頭一頭を大切に、そして動物さんたちには家庭環境に近い生活を送ってもらいたいと考えています。

当会のシェルターは収容所ではなく、新しいお家が決まるまでの間の、一時的なホームステイ先のような存在でありたいと思っています。

そのため、数十頭の動物さんたちを同時に抱えることは出来ません。

動物の頭数は両手で数えられるだけの頭数になってしまうかもしれません。

それでも一頭一頭が快適に過ごせて、幸せと思ってくれる、そんな環境を作りたいと思っています。

これが私達の中で揺るぐことのない保護方針です。

このような会ではありますが、応援してくださっている方々皆様に感謝し、活動を続けて参りますので、今後とも温かく見守っていただけると幸いです。

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